FROM 七祖語論

村僧は、あれこれと、なんかの質料を取り出し、その質料の名前や意味を定義する者でなく、
雑説する者である、そして何かについての賢者としてでなく、風聞などを売り、それで食っていくという、
脚説ものとしてあなたの前にいることを忘れずに。。。
この脚説者は、つまり雑説客なわけ。
言葉の錬金術師としては、禅門の男根のついてる老婆ほどひどい。
その老婆たちによって、”言葉”が<無>義のため殉教され、
雑説者によっては、その同じ<無>義のため、”言葉”は姦される。

「七祖語論01」朴 常隆

はまってしまっった。。。。